今年も残すところあと3ヶ月を切りました。そろそろ、年末の大掃除も意識しないといけないですね。
さて、今回は年末の大掃除でも使う「高圧洗浄機」のお話。
僕は仕事がら賃貸アパートの清掃もこなすので、年末が近づくと、アパートの高圧洗浄をしなきゃなってなります。アパートの入居者には、キレイな環境で年末年始を迎えてもらいたいですからね。
実は今日、夏の雨でコケが生えたしまった、アパートの共用廊下を高圧洗浄をしてきました。
左に見えるのがコケです。6カ月前にも高圧洗浄をしたのですが、水はけが悪く、半年でコケが生えてしまいました。


高圧洗浄機を購入するなら、自吸機能を備えているのが無難
これは僕の失敗談。
高圧洗浄機の初代購入機種は「自吸機能」がありませんでした。
初代機種は水道が遠い場所では「初期梱包のホース8mを1本+延長ホース10mを2本」を連結して使用してました。さすがに、こんな長い距離を延長ホースで補う設計にはなっていないので、モーターにだいぶ負荷をかけたと思います。
ホームセンターの方には延長ホースは1本までと言われていました。
初代機種は使用頻度は低いにも関わらず、モーターに無理をさせたせいか、2年で壊れてしまいました。
建物が汚れる場所は、案外「電気」と「水」がとれません
建物が汚れるのは湿気の多い場所です。
建物の設計では、日が当たるところを「玄関」や「ベランダ」にします。
反対側はおのずと湿気が多く、人が使わない場所になっています。人が使わない場所なので「水道蛇口」や「電気コンセント」がありません。建物が汚れやすい場所にも関わらず、高圧洗浄に不向きな造りになっていることが多いのです。
少し値段が高くても、自吸機能付きの高圧洗浄機がお勧め
高圧洗浄機に「自吸機能」があれば、建物の裏もパッと洗浄できるのになんて思うわけです。
ちなみに僕が購入した2代目洗浄機はケルヒャーK3 です(画像の黄色の高圧洗浄機)。
初代より音が静かなうえ「自吸機能」つき。かなり優秀です。
※ケルヒャーは「西日本用」と「東日本用」があるので、購入時は気を付けてください。
その他、高圧洗浄の必須アイテム
その他にも、下の3点を用意しておくと安心。
- ポリバケツ
- ホースリール
- コードリール
自吸機能のある高圧洗浄機はポリバケツなどに水を貯めて使います。2代目高圧洗浄機ケルヒャーK3 の性能は、吐出水量が360L/h、定格使用時間は1h。
1分間に6Lの水を使うの45Lのポリバケツに水を満杯に入れても7~8分程でなくなる計算です。1hフル使用するならホースリールなどで水を継ぎ足さないといけません。
そして、盲点となるアイテムがコードリール。
高圧洗浄機は屋外で使用するので、屋外コンセントか室内コンセントから電気をとる必要があります。家庭で使っている延長コードは3m程度です。この長さでは足りないなんてことになりますね。
屋内から屋外まで延ばせる、長めのコードリールを1台持っていると安心です。
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